M Y // R O O M M A T E

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マイルームメイトとちいさな ぼくのものがたり。http://cat-chat.dreamlog.jp/
マイルームメイトと
ちいさな ぼくのものがたり。

http://cat-chat.dreamlog.jp/
D N A

D N A

このままではそれが癖になる
その癖は自身のものではない
ぼくらを振り回す悪いやつだ



宙や足元にあるもの
目の前に
隣にある大切なものに気付かなくなってくやつ


ぼくらを拗らせるもの
ひとひとに宿るDNAだ


そのDNAにあるそれぞれの癖
見つめるのはそこで


自分にもある
その癖は憎いがかわいいやつ



年を重ねてきたから?

きみの顔がきみ自身というか
話すほどにDNAが滲み出てきて
その数秒間きみがきみをうんだ人に見えた

一瞬にしてきみがこの世にいる意味を知る

その瞬間に涙がにじむんだ





ぼくは綴られることばや切り取られる写真から

声のトーンやその目をやる角度を想像をして
それに恋をすることばかり


ある意味ぼくも拗らせてるけど
それにぼくは生きる意味を見出だす



部屋のベランダ
ライブハウス
映画館
いつものスーパーマーケット


違う土地の部屋から同じ月を見上げていたり
最前列とフロアのうしろの方
映画館で3つ隣の席の人

ぼくは道できみの背中に目をやり
追い越して歩いた



ぼくは今そんな人たちに出会っている


ぼくらは同じ方向を向いてる

初恋を思い出せ!

とマイクに叫んだ茜ちゃんの
週末のライブの余韻がまだ残るなか


今日はキャッチコピーが

恋愛感情を飛び越えろ。


とゆー映画を見て
くすくすしています。



たのしかったー!!!!!



いい人いなくてさー
っていう私たち世代


友だちの中に「いい人」っているはずなのに
年を重ねていくごとに
友だちを恋愛対象に見ないように仕分けてる
新しい出会いがあるはずだ、とまだ信じてる


「いい人」って友だちの中にいるのにね




友だちとデートごっこしてみたら楽しいかも!
という私のいつしかの突然の提案は
まあまあ いいと思うんだけどな
賛成!とそのとき手をあげた人は既婚者だった笑


こんな時代だからこそ
こんな作戦会議をするのが楽しーね



https://youtu.be/nXgegtczx-s
このPV見たことある?


そう、背中に天使の羽を持った降谷君が古びたビルの屋上で空を見上げながら歌ってるの。すごく優しい顔をしてる。びっくりした。こんなにいい歌があったなんて。



朝が来て夜が来る。そしてまた朝が来る。
そんなくりかえしな毎日、こんな時代だからこそ、私たちのすること、話すこと、考えることは、何かのきっかけでとたんに変化する。それはふざけたものではない。その変化がいいも悪いも、友だちの、大切な人のSOSだったりする。そして自分にもそれはある。他人事じゃない。
いつ何がきっかけで、人間は、ぼくは、大切な人は、ビルの屋上にいくか分からない。そのときには、背中の羽はもうない。


姿形、目に見えないところにちゃんと大切なものがずっとある。その忘れることのない思い出とぼくはいたい。その中での孤独とこの先生きるのなら、それは本望だ。


音楽の力を信じる。







。。。



今にも自分の羽ですきとおった空へ飛んでいきそうなPVだった。






2003年に書いた自分のコメントを
今日の気持ちをのせて少し書きかえた。
のうみそ

のうみそ

ぼくはまだ生きてるからさ



手とか足とか

目とか耳とか口とか鼻とか



感触を味わい

ぼくはあるく

色を感じて

その音に耳をすましたり

きみと会話をしたり

においを感じてうっとりする



てをつなぐよ

きみがすむまちへゆくよ

なみだをながすよ

とりのうたごえをきくよ

ありがとうとつたえるよ

ごはんのいいにおいがするよ



ただそれでいいのに

こんがらがる にんげん






こころよ


感じてる






脳ミソよ


考えてる





死んだらね

ぼくの脳ミソ

きみにあげるよ



そう決めているんだ




少しかなしくなる話だけど



つよくてやさしい こころなんだよ

昨日は母の日と母の誕生日祝いでサーカスを家族で見に行った

母がライオンを見て、きゃあきゃあ言っている姿がとてもかわいかった

あんなにもいろんな人を興奮させ、笑顔にさせるステージは、本当にすごいと思った

手拍子、拍手、声援
会場の一体感!!!!!

私はそんなものが昔から大好きである
終わったあとの余韻は
人間は空をとべるんだ!とびたい!って思えるくらいの笑っちゃうくらいの希望!

小さい子どもだったら、公園のブランコで空中ブランコごっこするだろう



私たちは、サーカスを見終わったとたんにお腹がとてもすいていることに気付き(興奮しすぎてた!)、味仙に母を連れていった

天津飯
水餃子
ニラレバ炒め
五目ラーメン
海老マヨネーズ

どちらかといったら私のお気に入りを注文した(幸せ!)

母はいつもより甘くない天津飯がお気に入りで、最後は取り分けず、天津飯のお皿を自分に引き寄せ食べきっていた

そして、海老マヨネーズが最高すぎて、家族3人の今日のサーカスの思い出をとても色濃いものにしたのである

「ぷりぷり!少しピリッとしたこのソースが最高だね!!!」

妹なんて、やばい!とか言って2つ食べれるから、ひとつはあとのお楽しみで食べるんだ!と、ラーメンを夢中ですすっていた

なんだかそれがかわいらしくて、最高だった!


私はそんなシーンから、サーカスの余韻と相まって、

人を笑顔にするものを!つくる!

という希望がどんどんどんどんふくらんでいるのを感じてた


そんなとてもいい1日だったのだ

このままでいいから。


とゆーフレーズの発音加減が脳内に案外の度合いで残っていて、決め手にならないこのどっちでもいーかんじがわたしの居心地かと思ってたら、


なんだか面白いくらい態度に出ていて、なんか年齢とか性別とか飛び越えてたつもりだったけど、きゅーうぅうと超せまい世界に勢いよく飛び込ん出るわたしにわたしが笑っています。


スカッとしてるし、


なんだよ、この世界は。
名前をつけてやる!

名前をつけてやる!

令和が発表される瞬間、私は携帯の小さい画面で見てた。


「令」って文字を見たとき、ドキリとしたけれど、万葉集からっていうのを知り、いろんな意味があることを知った!「令月」とは「何事をするにもよい月」という意があって。万葉集からは、梅の花も背景にあるのよね。すてき!

私や、みんなの名前もそう!
漢字の意味もあるけれど、親がこめた意味があるのよね。

真実の「真」
自由の「由」
そして「子」
っていう漢字の名前だよ!

みんなは初めて出会う方に、どんなふうに説明するのだろう。それだけを考えても楽しい!だって、こんな時代だから、本名知らなかったりするでしょ。もちろん、漢字も。

だから!


新しく名前をつける、きめる、ってなんか愛おしい。もちろん、リラクシンジャーニーもそうでした笑


ハイロウズの「Relaxin'」(2000)
RIP SLYMEの「JOURNEY」(2009)


当時、CDラックに並んでたふたつのアルバムのタイトルから、妹と決めた笑 それが2010年。
案外チャライ!笑
でも、その名前を掲げて8回のイベントをしたし、いろんな人たちと本当にいろんなものを作った!いつしかその名前は少しずつだけど、いろんなとこで覚えてもらって。
もうそれだけで本当にうれしかった!!!!



「おまゆさんは、
リラクシンジャーニーのおまゆさんだよ」


って、東京から出張で名古屋にきた友だちと磯丸水産でのんでるとき、そう言われた。


今これを書いてる途中、そのシーンを思い出して、じーんときています。
ありがとう。



あ!ハッピーニュース!!!
https://www.google.com/amp/s/mainichi.jp/articles/20190401/k00/00m/040/243000c.amp


ね!


今日が、誰かの誕生日。
自分の誕生日が、誰かの誕生日。
自分の誕生日が、誰かの命日。


どこかで、誰かと何かと重なりあってること。
それは時代や地位や、そーいうの関係ない。
むしろ、超フラット!
私はそーいうの好き。



名前がついてから、またそこからはじまるから!

意味はそこから。

泣いたり笑ったり
誰かと出会ったり
ひとりだったり

じーわじーわと。



分かんないからさ。
すべては表面をすくって語れない。
あと、漢字は奥深いのよ笑!


いろいろは自由だけれど、すぐ否定するなよ。


誰かがどこかで傷付いてる。


ことばの力を持つ人たちよ。

想像力を引き出すものを。
空白な部分にイメージする色をぬらせて!
あとぼくらを鍛えて!


ちょっと分かんないくらいがいい。


神様はそこにいるのだと信じてる!

きれいな月

きれいな夕陽に思わず目がとまり

どこにいても どんな人だろうとも

こころがほころびやさしくなる

生命がうまれたときや

死にむかったときの強さや儚さ

それに人間が向かい合ったときに宿るたましい

GEZANの音楽はもうそのもので

自分の中にあるものが引き出されてく

音楽の持つ力




ぼくは今 音楽にわくわくしてる!

今朝、通勤の電車で せんちゃんの日記を見て私はとても感動しました。


だから今日1日えがおだったよー。





月が帰り道、ぽっかり頭上にあるように、音楽も宙にふわふわ浮いていて!と思う。


音楽は、寄り添ってくれるのよりも、私を放っておいてくれるくらいがいいんだ。
その人の物語だから。



いろんな帰り道、夜があるから。
そんときに、それをそっと見つけたり、選ぶんだ。




私はずーっと音楽とそんな感じ。



誰のものでもない感じで
そこにぽっかりとさまよい、そこにある。

暗い夜道を歩く途中に
それを見つけ、その球体の中にくるまり
私はとても安心する。



だから、音楽が好きなんだと思う。







せんちゃんの日記。
https://s.maho.jp/blog/101948ie6da808f3/
20190314

20190314

ハイボールをゆっくりのみながら名古屋へ向かっている
通路をはさんで隣の席では、大学生の男の子たちだろうか、はしゃぎながらトランプをしている
かわいらしい
なんだかその空気が好きだ

その中でまた1冊の本を読み終えた
少し涙ぐんでる










この前は新宿のスーパー銭湯で、深夜の東京に繰り出す前におっきな湯船につかり、その後リクライニングのあるチェアで別の本を読んでいた

このくそ人が多い東京で、なんだか余裕がない感じに私は生きれないと思ったけれど、本当に何者でもなく、誰も私のことを気にしていない空気は私をなんだか楽にさせた

渋谷の初めて行く場所へ
もう立ち入ったら、その日の宿がない私は、早朝まで地下で過ごさなくてはならない

おしゃれとか、知ってる人がいないとか、居心地悪いとか、こわいとか、気が滅入る、そういうのはあんまりない
案外私には居心地いいのだ

音楽と酒と夜と
私はいつまでもできればそんなふうに遊んでいたいから


名古屋へ帰る直前に立ち入ったらNEW DAYでの買い物がわくわくした
ラムコークを数杯のみ、DJの流す音楽で踊った私はお腹が減っていた
コンビニの中を体内に残ったアルコールとともにくるくると回り、いろいろ物色していた
そのときに選んだサンドイッチやいろいろ、訳もなく楽しかった








今年のお正月にみんなとのんだとき、何かのきっかけでじゃあどんな人がタイプなのか、という話になり、想いをめぐらせた結果、映画監督の三宅唱をあげた

去年の夏、函館で見た「きみの鳥はうたえる」がもう大好きで、この映画をつくった三宅監督のインタビュー記事などをとにかく読んだ

Twitterはあえてフォローせず、1週間に数回、帰り道思い出してはアカウントをチェックし、わくわくしていた

それは2019年に公開される「ワイルドツアー」という映画
私は今日大阪でいち早く見てきたのだ

しかも三宅監督のアフタートーク
初めて生で見て、話すスピードだとか声のトーン、言葉の選び方、
映画も何回も見たいものだったし(さらりと書いてるけどめちゃくちゃ本当!)、とにかくかっこよかった
私はどうやら今日で本格的に三宅監督に惚れてしまったようだ

あんな男の人が近くにいたら、恋に落ちるだろう
もう映画のあれやこれやもあるが、もうそれを分かりやすく言うと、恋をしたということ


そのあと梅田で本を2冊買い(そのうちの1冊はTwitterでおすすめされてたもの!)、またしてもお腹が減っていた私は、チェダーチーズのハンバーガーをひとりほおばり、むやみにわくわくしていたという訳だ


ドキドキして胃が小さくはならなかった
映画は本当におもしろい


そして、あんな男の人がこの世に生きていて、日本で映画を作っていることに万歳!!!!!



(これからの映画界を担う監督にこの年でこんなことをぬけぬけと日記に書いている私は一体何者であろうか、やっぱし何者でもないわ!)








近鉄電車の中
車窓に半分の月がずーっとある
男の子たちはもう疲れて眠ってる



もうすぐ名古屋につく時間だ
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