このPV見たことある?
そう、背中に天使の羽を持った降谷君が古びたビルの屋上で空を見上げながら歌ってるの。すごく優しい顔をしてる。びっくりした。こんなにいい歌があったなんて。
朝が来て夜が来る。そしてまた朝が来る。
そんなくりかえしな毎日、こんな時代だからこそ、私たちのすること、話すこと、考えることは、何かのきっかけでとたんに変化する。それはふざけたものではない。その変化がいいも悪いも、友だちの、大切な人のSOSだったりする。そして自分にもそれはある。他人事じゃない。
いつ何がきっかけで、人間は、ぼくは、大切な人は、ビルの屋上にいくか分からない。そのときには、背中の羽はもうない。
姿形、目に見えないところにちゃんと大切なものがずっとある。その忘れることのない思い出とぼくはいたい。その中での孤独とこの先生きるのなら、それは本望だ。
音楽の力を信じる。
。。。
今にも自分の羽ですきとおった空へ飛んでいきそうなPVだった。
2003年に書いた自分のコメントを
今日の気持ちをのせて少し書きかえた。
コメントを書く...
Comments