先日またひとつ年をとった。36歳だ。
いつの間にか、もうだ。
私がうまれたとき、母や父やまわりの人たちはさぞかし喜んでくれたのだろう。それは妹に赤ちゃんがうまれたときのことと重ねながら想像できる。そのシーンを脳内に映し出すだけで、ほろほろきてしまう。
特に今年は。
あぁ、今日も私には「やらなきゃならない」ことが山積みなのだけど、なんだか心は晴れやか。それはこの糸井さんのことばがヒントに。
私はまん中に「やりたい」ことというか、今は東京、群馬、宮城、長野、熊本、長崎、石川に会いたい人、話したい人、ごはんを一緒に食べたい人、お酒を酌み交わしたい人たちがいて、いつ会いに行こうか旅の計画をこっそり練ったり、メールや電話、手紙でやりとりしたり。
私の「やらなきゃならない」ことのまわりを、囲んでくれている。その人とひとは線になっていたり。これからに線になったり。分かるんだ。だから私の気持ちは強くなる。
昨日は帰り道に8分ほど友だちと電話した。
声をきいたら、それだけでとてもうれしくなった。
こんなふうにあーやこーやしていたら、
あああっっっ!という間に40になるんだろう。
先日購入したNOT WONKの CHILL OUTから OOH, FUCKOFF THE SENIOR の流れが好きすぎて、この2曲をききすぎている。最高だ!
年をとってもこんな話をしていたい。
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